「木の教え」、「木とつきあう智恵」

「木の教え」を読みながら。
普段、何げなく見たり触ったり匂ったりしている木ですが、「へぇー」の連続です。

「木は生育のままに使え」
例えば、南側で育った木は建物の南側に、北側で育った木は建物の北側で使いなさい、ということ。癖という多様性を長所として上手に活かす、木を使いこなすことは文化、ですね。
千年以上前に建てられた法隆寺もそうなっているらしい。機会があれば、そういう目で柱を見てみましょう。

木にまつわる本、第二段。「木とつきあう智恵」を読み始めました。
月相が下弦の月から新月の時に伐った木は、腐らず、虫に食われず、歪みもしないらしい。
木の不思議、自然の力、奥深い。

<Forest Runner / エコアカ室長>

木の教え

木とつきあう智恵

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