2/11朝、今朝までの雪も上がり一気に青空が広がってきたので、JR新白河駅前にある三菱製紙白河事業所が管理する公園「ニューファクトリーゾーン」内を歩いてきました。
門は開いていますがまだ誰も歩いた様子はありません。冬と春が同居する静かな公園内を一回りして来ました。
最近、はまっている「冬芽」観察。ひと際目立つのが、公園入口すぐの「セイヨウトチノキ(マロニエ)」。鱗芽や葉痕が大きくて観察しやすい。
桜(ソメイヨシノ)の冬芽もまだまだ春は先といった感じでした。それでもなんとなく膨らみを感じます。
この公園にもメタセコイアがあります。すっかり葉はおちていますが三角形の樹形は見栄えがします。樹皮には寒さに負けずに緑のコケが生えていました。
冬の(雪の)樹木観察も楽しくなってきました。
<Forest Runner / エコアカ室長>