村火の樹木を紹介!

初回は、リョウブ。

北海道南部から九州までの山間に見られるリョウブ科の落葉樹。若葉が食用となるため、飢饉に備えて貯蔵と採取を「令法」によって命じたことからリョウブと名付けられた。芽吹いてすぐの若菜はアクがなく、一般的にはお湯を通した後に乾燥させたものを食す。6月から8月に白い小花が穂状になって咲く。樹皮は剥離しまだら模様が見られる。

コメントを残す