赤仁田社有林の「松くい虫被害木」の伐採予定木を確認してきました。今回は12本を予定しています。今回は対象から外れている木でもやられているものがあります。既に倒木となっているものもあります。整理していきたいと思います。
<Forest Runner / エコアカ室長>
赤仁田社有林の「松くい虫被害木」の伐採予定木を確認してきました。今回は12本を予定しています。今回は対象から外れている木でもやられているものがあります。既に倒木となっているものもあります。整理していきたいと思います。
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冬の晴れ間、村火社有林の巡視に行ってきました。堀川ダム横を通る村道より上りました。ダムを越えたあたりより道路も雪に覆われています。
社有林も真っ白、積雪は40cm程度、ウサギやキツネと思われる足跡が見られました。
生長の森に設置されている定点カメラのデータを回収してきました。約1ヶ月間のデータです。雪が積もり始めたり、一旦溶けたり、そしてまた積もったりと、日々の変化を撮影し続けています。
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2016.01.28付 日本経済新聞マーケット商品のページに「認証木材」のことが紹介されていました。(FSC記事_日経20160128 をご覧ください。)
「認証材」を使う動きが広がっている。価格が安定し高品質となる。環境配慮を消費者にアピールできる。
もちろん、三菱製紙のコメントも掲載されていました。
認証木材、がんばれ! FSC、がんばれ!
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先週1/21(木)は、日中に地元で協力してくださっている方々(西郷村役場、西郷村教育委員会、那須甲子青少年自然の家、ならびに西郷村小中学校)を訪問ご挨拶し、夕方に活動報告会を行いました。寒く足の悪い中にもかかわらず、西白河森林組合様、みなみ製材所様、那須甲子青少年自然の家様、日本野鳥の会白河支部様にはご参加くださりありがとうございました。
エコアカの2015年の活動を、エコアカ通信2015にて振り返り、本年も引き続きご協力くださるようお願いさせていただきました。皆様からは、樹木や森のめぐみについてのいろいろなご意見、ご提案、情報をいただくことができました。本年のエコアカの活動に活かしていきたいと思います。
その中で、森林組合様より、幕末戊辰戦争・白河口の戦いでの激戦地となった稲荷山(白河市)にて巨木を伐採したときのエピソードが紹介されました。
以前、稲荷山の巨木を伐った時、幹を伐り進むチェンソーから火花が。よく見ると、戊辰戦争の時の鉄砲弾が出てきたとのこと。チェンソーの刃を替えて改めて伐り進めると今度は五寸釘。藁も。
木は異物をも巻き込みながら成長を続けます。巨木を伐ると、年輪から歴史を読むことができますが、年輪以外の歴史もタイムカプセルに載せて見せてくれます。
その伐られた巨木、年輪を数えたら樹齢350年はあったそうです。一人の人間なんてその年輪のたったこれだけ。巨木の偉大さと包容力に改めて尊敬。
と、いうことで、先週末、伐られた巨木の切り株を見にきましたが、見つけられませんでした。でも、今まだ歴史を記録し続けている別の巨木を尊敬とともにを見上げてきました。
<Forest Runner / エコアカ室長>
昨日の雪から一転して青空が広がる中を赤仁田社有林へ行ってきました。赤仁田エリアは「松くい虫」の被害が広がってきており、赤仁田社有林についても被害木の伐採を行う必要がでてきました。今回はその下見です。この後、大信庁舎、森林組合を訪問し、確認状況報告、今後の進め方の相談をしてきました。
厄介ですが、地道に対処していくしかないようです。
「松くい虫」被害は、欠入や村火社有林には現れていませんが、川谷地区にまで上ってきているようです。
<Forest Runner / エコアカ室長>
エコシステムアカデミーの2015年1年間の活動をまとめた「エコアカ通信2015」が出来上がりました! トップページのエコアカ通信からご覧ください。
三菱製紙販売やMPM京都工場の方々にもご協力いただき、福島県西郷村・白河市を拠点とした活動を、東京へ名古屋、京都へと広げることができました。
2016年は、広げた基盤をしっかりと固めながら、より元気な森づくり、より元気なMPMグループに役立つよう、チームエコアカで走り続けたいと思います。
期待してください。参加してください。
よろしくお願い致します。
<Forest Runner / エコアカ室長>